やっぱり銭湯だよね。
投資信託にさらに金を注ぎ込んだ記念として消費生活ログを再開しようと思う。
今までは何か特徴のあるものについてつらつらと書いていたのだけど、やっぱり勢いがつかない。結局3日坊主になってしまっている。一方で着実に消費をしている。ビールを飲み、服を買い、サブスクリプション契約を増やしている。radikoプラミアムになったが本当に何の意味があるのだろうか。
まあいい。この日記もそうだけど、やって、やめて、やって、やめるんだ。
今日は日曜日。
午前中はダラダラし、午後に筋トレ、近所をジョギング、そのまま銭湯へ。
サウナブーム隆盛の昨今で、私も何度か「ととのった」を目指してサウナ水風呂外気浴を繰り返したものの、ととのった、どころかどうやっても頭痛を引き起こす事になってしまった。
私にはサウナは合わないのだろう。
私には、高い天井と陽の光を反射する湯、常に水が流れる音、20度に届きそうなささやかな水風呂、そして共通価格の470円がちょうど良い。
帰りにスーパーで買い物。野菜や牛乳を買う。
池袋 エルトリート スーパーマッチョコンボ+コンビセット
池袋のメトロポリタン口から出ることが多く、そこから必ず目に入るエルトリートの看板が気になっていた。折しも「マツコの知らない世界」でタコスの特集がされていたのでタコス欲が上がっていた。新宿で映画を観た後に池袋に寄って写真のような全部乗せセットを注文。サラダ飲み物セットで2288円。
美味しかったのだが、肝心のタコスの皮の揚げている感が強かったのが残念だった。
もうちょっとこう・・・ドンタコスみたいなやつが食べたかった。。。
フォード vs フェラーリ
あちこちで評判な「フォード vs フェラーリ」を観た。こりゃ画面がモノを言うなと思いIMAXレーザー+500円と早起きを追加した。
話の筋はまあありふれた話。大企業と闘う姿もそこまで強いものじゃないし、フェラーリとの因縁も主人公としてはあまり関係ないんじゃないかな。色々な要素が散りばめられていても、どれもそこまで重要なものではないように感じた。
ただし、画面がもう最高。冒頭の深夜のレースのシーン、繰り返されるフェード現象や、何か起こるかもしれない煙の先。そこかしこに死の予感が置かれていて胸が締め付けられた。
キャストは全員最高だったな。特に奥さんが最高だった。
それにしてもIMAX、毎回上映前のあのプロモーションビデオが秀逸すぎて、本編でその感動を超えることはあまりなかった。今回も「もうちょっとだけ音量を!音圧を!」と物足りない感じだった。私の耳が悪くて鈍感なのかもしれない。亀有で爆音上映がやるみたいなので行ってみようかな。
仕事の後に10km走ることについて僕の考えること
職場の後輩に誘われて皇居ランというものに行った。業務を半ば無理矢理終わらせて向かうは東京駅。降り続いていた雨は一度止み、ライトアップされた東京駅、丸の内のビル街が景色の解像度を極限まで引き上げていた。職住東京なのにここに来るたびにおのぼりさんになってしまう。
新丸ビルの地下にあるランステーションBike&Runの会員登録をし、一時利用の900円を払う。ロッカー、シャワー、ドライヤーなどが使える。
出口がわからずランニング姿のまま、金曜夜の勤め人が行き交う地下街を抜けて皇居へ。ランニング上級者の後輩が初心者の私のペースに合わせてくれて、最初の1周は6分半/kmペースで、2周目は6分/kmペースで走ってくれた。
思いっきり気持ちよく走るには道は狭い。ぎゅうぎゅうではないが人も多い。東京国立近代美術館の前の通り(代官町通りというそうだ)の坂も辛い。お堀の匂いもきついし自動車の交通量もなかなかだ。
ヒイヒイ言いながらもなんとか10kmを1時間程度で走り終えた。
まあ、信号が無いくらいで特段走り易くも無いけど、面白い環境であることは間違いないので、また走りたいと思った。ちなみに後輩はほとんど息が切れていなくてすごいと思った。後輩曰く、内臓にも筋肉があってそれを鍛える必要があるとのこと。
その後、ランステーションでシャワーを浴びて着替えた。200円で借りたタオルからは良い匂いがした。八重洲へ移動し、Swan lake pub edo でビールを飲む。#B-IPA。
さようなら、粋な夜電波
TBSラジオ「菊地成孔の粋な夜電波」が始まった2011年4月は、私がタイに駐在をしていて、日本で起こっている事の不安やざわつきがまだまだ拭えない時期だった。菊地成孔の事は「CDは株券ではない」や他のメディアで知っていた。このころはまだradikoは無く、よしんばあったとしても海外であったのでどれだけプレミアムを乗せようが正規のルートでは聴く事ができなかったので、日本にいるどなたかがインターネット上に放流してくれたものを聴いていた。良い音楽だった。後に出たこの番組本の前書きにもある通り、音楽が全てだった。滑らからな前口上も、胸を掴まれるテキストリーディングも、コントも、きちんと紹介される音楽から、なんの言及もないBGMの音楽も素晴らしかったと思う。特に初期はその輝きに満ち溢れていて、「スタジオミュージシャンという仕事」のテキストリーディングの裏でかかっていたBill Withersの「Lovery Day」が最高だった。素晴らしい音楽だったのに、番組内でも言及されず、番組セットリストにも載っていなかったので、偶然別のラジオ番組で耳にするまで再会する事ができなかった。
毎回正座をして聴いていたわけではない。時々はスキップする事もあった。だけどここ最近のラジオ番組の中では最も影響を受け、最もその終了が悲しかった番組だった。
最終回まで本はちゃんと出してほしいな。
JR SKI SKI
3連休の中日にスキーに行ってきた。2009年にニセコのスキーに行った以来なのでほぼ10年ぶり。
だいたいの費用はこれぐらい。
SKI日帰り 岩原スキー場
・新幹線(上野〜越後湯沢往復、往路グリーン車)+リフト券+レンタル500円割引券:12,900円
・スキー板(ショートスキー・ストック無し・ウエア・ブーツのフルセット)5,500円
ぶりぶりの初心者だったので、リフトから降りる時や板を外す時に非常に不便だったので、ストックは付けておけばよかった。次からつける。
・昼食:ピットーレ岩原でビールとピザ(クアトロ、キノコのピザのハーフ)とチョコケーキなど2人で5,300円。美味かった・・・。
・場内の自販機は意外と普通価格で麦茶が130円
・駅〜スキー場間のバスは無料
・夕食は蕎麦屋「しんばし」にてへぎそばと巨大な舞茸天で2人で4,000円
そばの香りとコシがしっかりした良いそばでした。予約してよかった。。。
・越後湯沢駅構内で野沢菜昆布わさび風味カップ、10年熟成味噌、イカの塩辛を買う。2,004円。
・さらにさらに駅構内の屋台のようなところで400円のジャンボ鶏モモ串、500円のつぶ貝串焼きも食べる。
すごい人混みであり、レンタル完了まで小一時間かかったんじゃないか。リフトもレストランも新幹線もバスも全て混んでいたが、それでも楽しかったな。次週もスキーに行く予定。